綴りつつ

思い付いた事、気になるものをアウトプットしていけるようにします。

Perfume「Perfume The Best ”P Cubed” 」

Perfumeのベストアルバムが発売されました!

こちらを紹介していきます。

メジャーデビュー15周年イヤーとなって、
初のベストアルバム。
CD3枚組+初回限定版にはDVD or Blu-ray
完全生産限定盤はまさにキューブ(立方体)になっている模様。
存在の主張が強い!!

さらに新曲が2曲入っています。
Challenger」と「ナナナナナイロ」。
聴き応え十分の全52曲です。


  • 曲について

Challenger
 時系列順に曲が並んでいるはずなのに、最初と最後に新曲。
 最新曲が初っ端なのにはやはり意味が?
 メロディや楽器の使い方が初期の頃を彷彿とさせるので、
 最新曲とは言ってもデビュー前に作った曲を、未発表のまま今発表したのではないだろうか。
 ただの推測です。

エレクトロ・ワールド
 格好良すぎでしょう!
 エレベに痺れ、メロディの疾走感がたまらなく、素直に惚れた曲です。

シークレットシークレット
 メロディと声と詞が綺麗に噛み合った格好いい曲。
 サビの気持ちよさはPerfumeの中でも上位に入ると思う。

Dream Fighter
 軽快なメロディ、非常に前向き思考で心地よい曲。
 伴奏に入っているCleanGt.系がやたら好きです。
 遥か さーきまで!

NIGHT FLIGHT
 Perfumeで一番格好いい曲。(自分基準)
 ぜひともベスト入ってほしかった曲。 さすがです。
 Perfume個人ベスト10を作ったなら上位に食い込みますね。

FAKE IT
 この曲は前奏でやられました。
 最初のサビ後の「絶対今は言わないわ Fake it」の後の伴奏でさらにやられました。
 一体何がどのように鳴っているのか理解不能です。
 わけわからなさすぎてOriginal Instrumentalだけずっと聞いてます。
 なんなんでしょうこれ。
 この当時にしてはすごくCAPSURE寄りだと思います。

レーザービーム
 この曲からPerfumeに入りました。
 諸先輩方には申し訳なく思います。
 ただただ突き刺さりました。
 バックでずっと流れてる「パッパッパッパラッ」のフレーズだけで1曲終わって衝撃です。
 こちらも好きすぎてoriginal instrumentalをエンリピです。
 皆さんご存じでしょうが、中田さんは天才です。
 本当にこの頃の音色は素晴らしい。

Cling Cling
 サビのメロディが素晴らしいですね。
 中華風と言いましょうか。
 すっと入ってくる心地よさ、見事なメロディです。

Relax In The City
 テクノによる癒しとはこういうことだ、という曲。
 ピコピコテクノしてるのにこの癒され感は本当になんなんでしょうか。
 多分魔法の一種です。
 ピアノが素晴らしい働きをしています。

FLASH
 Perfume、というか中田さん全然衰えないな…
 と再認識された曲。
 独特の疾走感が最高に気持ちいい曲。
 

  • 個人的に入ってほしかった曲

スウィートドーナッツ
 初期のノリノリソング。
 なんか好きなんです。

セラミックガール
 格好いい曲シリーズ。
 これは外れちゃうのは残念!
 カラオケで一人で歌うには相当練習が必要です。

Puppy Love
 可愛い曲です。
 これも外れたのはちょっと意外でした。
 人気高いと思ってたんですけども。

願い
 素晴らしいバラード。
 これも外れちゃうくらいベストの質が濃いってことになります。

Magic of Love
 入ってるじゃん
 ってなりますが、私はシングルバージョンが大好きで大好きで。
 LEVEL3のアルバムの色に合わせる形になったアルバムミックスは、
 シングルが好きすぎた私には残念なのです。

Tiny Baby、超来輪
 好きなのですが。。
 これを入れちゃうとDISC3がFuture Popになっちゃいます。


  • 初のベストアルバム?

と銘打っているのだが、
ベストアルバムって既に出してた気がして違和感しかない。
調べてみたら、過去にやっぱり
Perfume〜Complete Best〜」と
Perfume Global Compilation"LOVE THE WORLD"」が出てるんですよね。
コンピレーションは置いといても、コンプリートベストはベストではない立ち位置?



以上、長文お付き合いありがとうございました。


他のバージョンは以下です。